棋力アップ、囲碁力向上に役立つ囲碁の本 王立誠九段の「手厚さの罠」 

棋力アップに役立つ囲碁の本を紹介しています。
今回は
お立誠九段の 手厚さの罠~厚みと模様を正しく使う方法~です。



これは良い本です。
最近買った囲碁の本の1,2を争う良い本だと思います。
「手厚さの罠」というタイトル、一見何のことかわからないようですが、副題の「厚みと模様を正しく使う方法」がこの本の内容をよく表しています。

厚みと模様、どちらも勢力としての意味合いを持つ言葉なので、混同されがちな言葉です。しかしそこに罠が潜んでいると王立誠九段の前書きにあります。
厚みと模様の違いを把握して打つことが大事で
これは厚み、これは模様ときちんと区別できて、その正しい運用法を体得すれば棋力アップ間違いなしということです。

最初の第1章に次のような説明があります。

厚みと模様の運用方法、特に「厚み」の運用には、恐ろしい罠が潜んでいる

厚みの近くから陣地を増やしたくなる
確定地の近くから陣地を広げる
厚みの近くから攻める
というのが3つの厚みの罠。

この罠にはまらないために気を付けるべきことは

①模様は広げる
②模様には早く芯を入れる
③厚みは広げるな
④確定地も厚みと考える
の4つ。

この本を読んで、この基本の考えを局面に応じて運用できるようにしましょう。

第2章は 模様の正しい運用法
第3章は 厚みの罠にはまらないために
第4章は 厚みと模様への対処法
となっています。

私も、模様は広げろ、厚みは地せず戦いに役立てろということは知っているつもりでしたが、この本読んでどういうことかよ~くわかりました。
絶対お勧めです。

   電子書籍のKindle版もあります。ちょっと安いです。







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[ 2017/04/27 07:38 ] 囲碁 | TB(0) | CM(0)

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