中判カメラの検討 

「ビギナーのための中型カメラで撮る風景写真テクニック」という本があります。
1997年に出た本です。もう絶版だと思いますが、笑っちゃうぐらい安く(定価は1300円税別なんですが)買えます。



ビギナーのためのというのがちょっとシャクなんですが
この本の約半分が「風景写真のための中型カメラ入門」となっていて1997年の発売時の「中型カメラ最新カタログ全ラインアップ」となっているのがいいのです。
img-moku1.jpg ←目次をちょっとお見せしましょう、サムネイルをクリックして大きい画像出ます。

この本を見ながらネット検索して中型カメラ(中判カメラ)のことを調べて回りました。参考になりました。

結局RB67を買ったのですが、検討経過では木製フィールドカメラにも惹かれました。(今でも惹かれてるんです)
このウェッブサイトを見てください。→木製フィールドカメラで遊ぼう!

写真をやる人なら一度はあの大判カメラで4×5インチ判のシートフィルムの撮影をしてみたいと思うのではないでしょうか。
でも考えるとカメラは重いし、かさばるし、フィルムだって1枚ずつホルダーにつめなきゃならないし、とちょっと二の足を踏んでしまう。(ただ、重くてかさばるという点ではRB67も同じですが)
そこで「木製フィールドカメラで遊ぼう!」の諫山研一氏はブローニーフィルムを使う木製フィールドカメラをすすめている。納得します。

上記の本でもその手のカメラが10機種以上紹介されている。諌山氏の推す ハンザフィールドやフォトックス6789も載っている。
これらは4×5インチ判のカメラよりかなり小ぶりだ。でもレンズは同じものを使う。
安けりゃ買うかと探してみましたが、それらは今なかなか入手困難なようで、オークションでも全然見かけない。中古カメラ店でも見ません。

しかし2009年カメラ年鑑の6×9センチ判カメラのところを見ると、ウィスタ、エボニー、ナガオカなど載っている。フォトックス6789もちゃんと載っている。現行品なのだ。
でも新品ではちょっと手の出ない価格です。なのでRB67を買ってしまった今でも中古の安いのがないものかとひそかに狙っているのだ。

カメラ年鑑 2009―写真機材の総合ガイド (2009) (日本カメラMOOK)

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[ 2009/03/10 22:47 ] カメラと写真 | TB(0) | CM(0)

カメラ修理教室 

「カメラ修理」でネット検索してみると、自分でカメラの修理をやっている人のページは割合ある。
しかしカメラ修理の教室とか講座というのはなかなかない。
しかし探したらあったのです。

それは東京カメラサービスというカメラ修理の会社のページに載っていました。→http://www.tokyo-camera-service.com/
「各カメラメーカー認定修理及びパーツ供給店である創業45年のカメラ修理専門店「東京カメラサービス」では、修理店の独立開業をめざす方を対象にカメラ修理プロ講座を開講しております。養成期間は6ヶ月です。」とある。
その生徒募集のところには
「戦後から現在に至るまでのアナログカメラを中心にカメラ修理を営んでいる、東京カメラサービスには、懐かしい思い出のカメラが、全国からたくさん修理品と して依頼されております。このような、当時のアナログカメラを修理する方が、高齢のためか、全国的に減少しつつあります。
定年後にカメラ修理を習いに来られるガンバリ屋さんも数多くいらっしゃいます。
ご自宅のテーブルで出来る仕事です。
この機会にお仲間になりませんか。」
とあります。これはプロの養成を目指したものなのだ。生来あまり手先が器用とはいえない私にはちょっとなぁと二の足を踏んだのですが・・・

ところが
東京カメラサービスのページのリンク集に「コミュニティクラブたまがわ(玉川高島屋)」とあるので見てみると、そこで「やさしいカメラの修理教室」というのをやっているではないか。→http://www.cctamagawa.co.jp/Hobby
講師はこの東京カメラサービスの社長さんとスタッフの人だ。

これは初心者向けらしい。なにしろ「やさしい」とあります。
「レンズやファインダーの清掃などメンテナンスの手法をわかりやすく指導します。簡単な修理法を学び、古い国産のカメラを元気にし、今一度、愛用してみましょう。男性にもおすすめの日曜クラスです。ペンタックスSP、ミノルタSRT101、キャノンFTbを教材として使用します。」ということだそうです。

2年間有効の年会費が5,250円で受講料31,500円と教材費2,100円、合計4万円近くかかるが、4月から全10回ということだから1回あたりにすればまぁそんなもんでしょう。
ということでやってみることにしました。
さてどうなりますか、受講したらまた書きます。

それより、今これを読んでいるあなた!一緒に受講しません?
先達はあらまほしいものですが、同好の士というのも貴重ですからねぇ。

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[ 2009/03/08 19:17 ] カメラと写真 | TB(0) | CM(0)

日本カメラの「銀塩再生計画」 

続いてもう一度銀塩カメラに力を入れる雑誌「日本カメラ」と銀塩中判カメラについて



日本カメラでは昨年2008年の10月号から シリーズ特集「銀塩再生計画」 というのを連載している。
そのねらいは
「写真市場の中心がデジタルに移行しすでに確固たる地位を築き上げた現在・・・その現状を踏まえ、日本カメラではこれからの銀塩および銀塩カメラとの新しいつきあい方、楽しみ方を提案する。」
ということだ。
いいですねぇ、大いに賛成です。ということでこれまで何回か連載されておりますが、
その10月号の第1弾「私がいま、銀塩を選ぶ理由 フィルム&フィルムカメラの楽しみ方アラカルト」は「今後紙面で特集する予定である各種提案を凝縮版でお届けしよう」ということで銀塩の楽しみ方がRECIPE01から11まで提案されております。
例えば
RECIPE01は「ミノックスから大判まで写真文化を支えてきたフィルムたち フィルムでカメラを遊ぶ極上の楽しみ」
RECIPE03は「まだまだ現役!子々孫々まで引き継ぎたい!魅力的な機械式カメラたち」
ですから、もう涙なくして読めません。(大げさですよ!)

私はこれ以前から中判フィルムカメラにの魅力には惹かれておりましたが、これに意を強くしてまた新たにRB67の道に進んだのであります。
(銀塩再生計画に完全にはまっております。RB67については今後書きたいと思っています。)

しかし、もうひとつこの銀塩再生計画の記事に引かれて計画参加を考えているものがあるのです。
それはRECIPE10「銀塩カメラ&お古レンズのいまさら人に聞けない基本メンテナンス 経験してわかったセルフメンテナンス術」のカメラ修理なんです。

中古フィルムカメラで機械的にはさほど問題ないのに値段が安いものがあります。
その三大理由は
モルトプレーンの劣化
レンズのカビとほこり
貼り革のはがれや劣化
ではないかと思います。

使えるようにするには大変な技術がいるジャンク品を何とかするのは難しくても、「トラブルを抱えていない通常の商品の売値が安いものが狙い目」とまず手に負えるところからやってみようと参考になる記事が載っている。
私もモルトプレーンの張り替えぐらいはやれないものか、道具や材料はどこで手に入れるんだろうとインターネットでも見ていたのですが、この記事も参考になりました。
なおネット検索していたら、カメラ修理教室というのがあったのです。
何事にも先達というものはあらまほしきことと兼好師も言っていますが、実地に教えてくれるというのはいい。

ということでそれからどうしたかは次回に続く

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[ 2009/03/07 11:49 ] カメラと写真 | TB(0) | CM(0)

銀塩×中判カメラの逆襲(日本カメラ2008年6月号) 

前回に続いて銀塩中判カメラについて
雑誌「日本カメラ」は銀塩中判カメラについては随分ページを割いて普及に努めているようだ。
このへん私の好みにぴったり、日本カメラはえらい!

少し前の号になりますが、2008年6月号では「銀塩×中判カメラの逆襲 根強い人気!まだまだデジタルにも負けない!」が特集記事となっている。



「作品作りや写真を楽しむという意味ではまだまだ銀塩カメラが根強い人気を博している・・・いまも中判カメラとフィルムを使う写真家・愛好家にその理由を迫った。」
ということで
4人の中判カメラ愛好家がそれぞれの切り口から愛用のカメラを語っている。

・中判の歴史は舶来ものにあり!舶来の中判カメラ達 →ローライフレックス3.5Fと八ッセルブラッド503CXi
・中判カメラ人気の陰の火付け役 レトロな二眼レフ →マミヤC330
・かつてのお仕事用カメラ 実用度の一眼レフ →ペンタックス67Ⅱ
・中判カメラでも35ミリ並の機動性を!持ち運ぶならレンジファインダー →マミヤ7

そして、それぞれについて同ジャンルのカメラ4機種を紹介している。
私ならこれだというのがちゃんと載っているし、持っているのもある。
「国産二眼レフの良心」として ミノルタオートコードも載っている。よろしい、私も同感です。
フジフィルムのGF760も2008年中に発売予定として、発売前なのに「持ち運ぶならレンジファインダー」のうちの1機種として取り上げられている。

また「機能性、先鋭度、コストパフォーマンス、どれをとっても一級品」という実用度の一眼レフには、ペンタックス67Ⅱと並んでマミヤRB67、ゼンザブロニカS2があげられております。
我が意を得たり、同感です。
実を言いますと最近私は、コストパフォーマンスからRB67とセコールレンズをこつこつと買い集めているのですが、そのへんのことはいずれおいおい書きましょう。

関連記事 二眼レフカメラ minolta AUTOCORD 買っちゃいました!

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[ 2009/03/06 13:59 ] カメラと写真 | TB(0) | CM(0)

フジフィルム GF670 Professional 

日本カメラの3月号に「銀塩中判カメラの大いなる復権」と題してフジフィルムが3月に新発売した中判フィルムカメラ GF670 Professionalについての記事と実写した写真が出ている。



このカメラはだいぶ前から開発発表されていて、蛇腹を使った折り畳み式というオールドスタイルが注目を集めていたものだ。
やっと発売となったわけですが、記事には「中判カメラ、いや、新型のフィルムカメラの登場は久しぶりのことだ」とあります。そういえばそうなのだ。今新発売はデジカメばかりなのだ。

フジフィルムはフィルムの会社なのですから、大いにフィルムカメラを出していただきたいと思います。というかこれまでも中判カメラではフジフィルムはだいぶ頑張っていると私は高く評価しております。

日本カメラの記事では、GF670は「驚くほど静かなシャッター音、見事な高画質、鮮鋭な切れ味と自然なボケ味の両立、常に持ち歩きたくなる軽快な操作感」とべたほめであります。

私も1つ欲しいところですが、限定5000台、実売価格218,000円ではちょっと手が出せません。それに昨年中判カメラで携帯性と軽快な操作感を重視してフジのGA645を買ったばかりですし…

(追記)
この3月号には連載記事「光芒のカメラブランドを往く 写真機黄金時代へのオマージュ」の第15回として「カメラのドイ」が創り上げたドイツ老舗ブランドのカメラ「マキナ67」が取り上げられている。
マキナ67はGF670と同じく蛇腹式の6×7判で「携行性が魅力であった…街撮りカメラマンから山岳写真家にまで幅広く賞賛された」とあります。
今でも中古で人気も高いですが値段も高いようです。

フジフィルムのニュースリリース
フジフィルムの中判カメラ GA645プロフェッショナル 購入顛末(1) 

(その後の追記 2009年5月)
現在GF670は、カメラ量販店で売られております。
ヨドバシもビックも販売価格は上記の実売価格218,000円で10%のポイントサービス付いて、実質196,200円となっております。
Amazonはポイント分値段を下げているようです。→Amazon GF670Professional
しかし価格.comを見ますと183,000円というのが2社あるようですが、まぁ、いずれにしろ私には手の出ない価格ですな。
なのでレンズ交換できないんじゃなぁと、悔し紛れにけちをつけておるのですが・・・欲しくないわけではありません!正直言って。
私のGA645も新品で売られていたときはとんでもない価格だったのです。GF670も中古になれば・・・

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[ 2009/03/05 17:04 ] カメラと写真 | TB(0) | CM(0)

松田山ハーブガーデンの河津桜(2009年3月1日) 

去年は三浦海岸の河津桜を見ましたが、今年は神奈川県松田町にある松田山ハーブガーデンの河津桜を見に行きました。

東名高速大井松田ICで下りて246号を御殿場方面にしばらく行き、桜まつりの立看板に従ってJR松田駅方面への道を今度は逆に戻るように走って行くと案内の人が立っている。まだ10時ちょっと過ぎなのに会場の駐車場は満車とのことで

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酒匂川の土手沿いの臨時駐車場に誘導される。
ここから会場までシャトルバスが出る。駐車場代300円、シャトルバス150円。

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そこから見上げると山の中腹にピンクと黄色のじゅうたんが見える。
シャトルバスは松田駅前に寄ってそこで待っている人も乗せ、満員で走り出したが、東名高速をくぐってちょっと行ったところ、ちょうど高速バスの停留所あたりで渋滞のため止まってしまった。おまけに救急車と消防車を先に通すなんとこともあって一向に走らないので、ここで降ろしてくれとたのんで大半の人が下りてしまう。

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バスから降りてちょっと行くとすぐ桜の咲く登り道になる。後から考えたらこの方が桜を見るには良かったのだ。

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桜と菜の花が咲く坂道をゆっくり10分ほど歩けば

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すぐハーブの園のあるバスの終点に着く。

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そこからは久しぶりの快晴の空の下富士山も顔を出している。

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富士には桜も似合うようです。

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そこからはお山のポッポ鉄道なんてのが走っておりますが、

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乗らなくてもちょっと歩けばすぐ松田町自然館に着きます。

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そこから今度はちょっと勾配が急になりますが、15分ほど登るとあぐりパーク嵯峨山苑。ここが下から見えた菜の花のじゅうたんでした。

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みかん畑の斜面一面に菜の花が咲いている。こちらは入園料300円。内籐園というみかん農家?が植栽整備を進め、平成20年2月9日にオープンしたという。

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富士山の眺望も素晴らしかったです。

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今年は歴代2位の暖冬とかで、まだ3月はじめなのに満開を過ぎて葉桜となっている木もだいぶありましたが、十分楽しめました。

まつだ桜まつり(松田町)はこちらをご覧ください→http://www1.biz.biglobe.ne.jp/~matsuda/06sakura.htm
あぐりパーク嵯峨山苑はこちら→http://www.naitouen.com/html/aguri/index.html

去年(2008年)の三浦海岸の河津桜→見てみる

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[ 2009/03/04 23:14 ] お出かけ | TB(0) | CM(0)