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モーツァルト・イヤー歌劇特集(2006年1月) 

1月24日(というか23日の深夜)から5夜連続でNHKBS-2でモーツァルトのオペラ

1月24日「後宮からの誘かい」 2003年チューリヒ歌劇場公演
1月25日「フィガロの結婚」1996年チューリヒ歌劇場
1月26日「ドン・ジョヴァンニ」2002年エクサン・プロバンス音楽祭
1月27日「コシ・ファン・トゥッテ」2002年ベルリン国立歌劇場
1月28日「魔笛」 2003年コヴェントガーデン王立歌劇場

続いて29日にはNHKハイビジョンで2005年チューリヒ歌劇場公演の「皇帝ティトゥスの慈悲」でした。
こんなに続けてやられては見る暇あるのかと思いましたが、ティトー以外は既にNHK衛星放送で見たものでした。

24日の後宮からの誘拐について一言感想を 
 舞台はよろしいのですが、無意味な大写しが多すぎてうんざりする。歌っている歌手の顔ならまだ我慢できるけれど、手だけの大写し、腰のベルトのあたりの大写しなど、なにやってんだかいらいらする。まぁそのへん我慢できれば良い舞台だと思います。

コンスタンツェの マリン・ハルテリウスは29日のティトーにも出てますし、NHKBS-2で前に見た2004年チューリッヒ歌劇場のバラの騎士でゾフィーをやってました。よく知りませんがテューリヒの専属なのかな。オスミンのアルフレート・ムフ というバスもそのバラの騎士でオックス男爵やってました。

(追記)その後気が付いたのですが、ブロントヒェンが近頃人気のパトリシア・プティボンなんです。元気溌剌でコケティッシュなブロントヒェンです。

私が見た映像の後宮からの誘拐で私が好きなのは、1991年シュヴェチンゲン音楽祭の公演。NHKBSで見ました。コンスタンツェはルース・アン・スヴェンソン、ブロントヒェンがなんとこのマリン・ハルテリウスでした。その時から私はハルテリウスに注目しておりました。しかしなんといってもスヴェンソンが素晴らしい。 CDならグルベローヴァが最高ですが、映像で見るならこのスヴェンソンのコンスタンツェが最高。

それから、スヴェンソンだけでなくせりふ役のセリム・パシャもよかった。マティアス・ハービッヒという人だけど歌手ではありませんからこれ以外見たことはありませんが、パシャの威厳とコンスタンツェを愛する人間としての苦悩をよく表現していました。共感できるパシャはこれ以外知りません。前にLDでも発売されていましたが、見た人いるかしら。

(その後DVDで発売されました。私はすぐ買いました。)

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[ 2006/01/30 23:57 ] テレビで見たオペラ | TB(0) | CM(0)

地デジで「ナブッコ」(2006年1月14日) 

 昨年だいぶ安くなってきた(とは言っても高かったが)32インチ液晶テレビを買った。デジタルBSと地上デジタル放送が見られるようになった。地上デジタル放送はアンテナがだめだろうと期待していなかったが、なんのことなくデジタル衛星ハイビジョンと同じ画質で受信できた(我が家は東京の渋谷区です)。

6年ほど前新築した時屋根にアンテナを設置したが、その時UHFのアンテナも東京タワーに向けて設置した。しかし東京MXテレビも放送大学も(方向が違うので当然テレビ神奈川も)満足に見えなかった。失敗したと思っていたのだが、それがそのまま地上デジタル受信に利用できたわけで結果的には大変よかった。これまでの損を一気に取り戻して大いに得をした気になった。

  地上デジタル放送は放送内容は基本的には地上波と同じだが、画質はハイビジョンだ。しかしNHK教育だけは3つあるチャンネルを全部使ってハイビジョンにしないで(する時もあるが)、2つ又は3つの放送を同時にやっている。そのいわば裏番組が私の趣味に合致して、囲碁名人戦だとかNHK交響楽団の定期演奏会などよくやっている。画質は落ちるがよしとしよう。

14日のナブッコもこのNHK教育地上デジタルの裏番組で放送された。が、前にNHKBSで見たことがあるのでした。 

2001年6月9日ウィーン国立歌劇場の公演
ナブッコ:レオ・ヌッチ
アビガイッレ:マリア・グレギーナ
イズマエレ:ミロ・ドヴォルスキー
フェネーナ:マリナ・ドマシェンコ
ザッカーリア:ジャコモ・プレスティア
指揮:ファビオ・ルイージ


 なんといってもアビアイッレのマリア・グレギーナが素晴らしいし、レオ・ヌッチのナブッコもいい。のであるが、私は同じ2001年の4月に録画されたメトのナブッコのほうが、アビガエッレは同じグレギーナであるが、好き(こちらはナブッコはホアン・ポンス、ザッカーリアはサミュエル・レイミーだ)。
 どうも私は舞台に関しては保守的な人間なのか、舞台装置が抽象的というのか殺風景というのは好きでない。衣装もまたナブッコが毛皮のえり付きコートに青いダブルのスーツというのはどうもねぇ。その点メトは私好み。
 しかし、フェネーナのマリナ・ドマシェンコというメゾはいいです。姿も歌もいいと思います。

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[ 2006/01/16 19:15 ] テレビで見たオペラ | TB(0) | CM(0)

ベルリオーズ「トロイ人」 

2006年1月14日 NHKBS2 クラシック・ロイヤルシート

2003年パリ・シャトレ座公演の録画、DVDでも出ているが、見るのは初めてだ。

 このベルリオーズの「トロイアの人々(Les Troyens)」は上演が難しい長大な作品なのかでなかなか上演されることがないらしい。私もこの他にはレヴァイン指揮1983年のメトロポリタンオペラのLDしか知らない。そのLDはまだ若々しいドミンゴのエネアスがいいけれど、なんといってもジェシー・ノーマンのカッサンドラがすごい。

 今回放送のパリ・シャトレ座公演はどうか。私は良いと思います。メト盤に比べるとシンプルな舞台でその辺はメト盤のほうが私好みですが、カッサンドラのアントナッチとディドーのスーザン・グレイアムが歌も視覚的にも良くて好きですね。
 アントナッチは2002年新国立劇場でマスネのウェルテルでシャルロッテを歌ったのを聴いたことがあります。
 ディドーのスーザン・グレイアム、私はじめて見ましたがエネアスへの愛と怒りの表現が素晴らしい、いいですねぇ。スーザン・グレイアムのウェッブサイトには「グラミー賞受賞のメゾソプラノ、スーザングレイアムはその表現力豊かな声と魅力的な持って生まれた演技力、さらに背高く優雅な姿で聴衆を魅了する。」 "America's favorite mezzo"だそうです。(私のアメリカン・フェイバリット・メゾはフレデリカ・フォン・シュターデなんですが、まあいいでしょう。)
 エネアスのグレゴリー・クンデというテノール、なかなかいいじゃないかでも知らないなぁと思っていたら、持っているCD、ベッリーニの「ビアンカとフェルナンド」(NUOVA ERA)でフェルナンドを歌っていた。検索したら2000年に新国立劇場ドン・ジョヴァンニでオッターヴィオを歌っているらしいが私は見ていない。
 それに古楽の雄ガーディナー指揮の革命的ロマン的オーケストラも素晴らしい、ということでこれはオペラファン必見!
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ディドー (カルタゴの女王) : スーザン・グレイアム
カッサンドラ (トロイの女予言者) : アンナ・カテリーナ・アントナッチ
エネアス (トロイの英雄) : グレゴリー・クンデ
コレーブ (カッサンドラの許婚) : ルドヴィク・テジエ
ナルバル (ディドーの側近) : ローラン・ナウリ
アンナ (ディドーの妹) : レナータ・ポクピク
アンドロマック (ヘクトルの寡婦) : リディア・コルニョールドー
アスチュアナクス (アンドロマックの息子) : イポリート・リュカヴィエリス
イオパス (テュロスの詩人) : マーク・パドモア
アスカーニュ (エネアスの息子) : ステファニー・ドゥストラック
ヒュラス (フリギアの若い水夫) /
  ヘレヌス (プリアモスの息子) : トピ・レフティプー
パンテー (トロイの神官) : ニコラ・テステ
ヘクトルの亡霊 : フェルナン・ベルナディ
プリアモス (トロイの王) : ルネ・シレール
ヘカベ (トロイの女王) : ダニエル・ブーティヨン
トロイの番兵 : ローラン・アルヴァロ
ニコラ・クージャル
ギリシャの隊長 : ロバート・デーヴィス
トロイの兵士 : ベンジャミン・デーヴィス
プルトンの祭司 : サイモン・デーヴィス
ポリュクセネー : フランシス・ジェラード
合 唱 : シャトレ座合唱団
〃 : モンテヴェルディ合唱団
管弦楽 : オルケストル・レヴォリューショネル
エ・ロマンティーク
指 揮 : ジョン・エリオット・ガーディナー
演 出 : ヤニス・ココス
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[ 2006/01/15 20:52 ] テレビで見たオペラ | TB(0) | CM(0)

モンテヴェルディ「オルフェオ」 2002年バルセロナ リセウ劇場 

2006年 1月7日(土)NHKハイビジョン クラシック館

オルフェオ : フリオ・ザナージ
エウリディーチェ (オルフェオの妻) : アリアンナ・サバール
音楽の女神? : モンセラート・フィゲーラス
希望の女神 : セシル・ファン・デ・サント
シルヴィア (エウリディーチェの友人で使者) : サラ・ミンガルド
カロンテ (渡し守) : アントニオ・アベーテ
プルトーネ (地獄の王) : ダニエレ・カルノヴィチ
プロセルピーナ (地獄の女王) : アドリアーナ・フェルナンデス
アポロ (太陽の神) : フルヴィオ・ベッティーニ
エコー (こだま) : マリリア・バルガス
ニンファ (妖精) : メルセデス・エルナンデス
牧人 : ゲルト・テュルク
牧人 / 精霊 : フランチェスク・ガッリゴーザ
   〃 : カルロス・メーナ
   〃 : イバン・ガルシア

合 唱 : ル・コンセール・デ・ナシオン
管弦楽 : ラ・カペラ・レイアル・デ・カタルーニャ
指 揮 : ホルディ・サバール
演 出 : ジルベール・ドゥフロ
衣装・美術 : ウィリアム・オルランディ
照 明 : アルベルト・ファウラ
振付 : アンナ・カサス

[ 収録: 2002年2月, リセウ劇場 (バルセロナ) ]

 2002年バルセロナのリセウ劇場での公演、1607年にマントヴァのドゥカーレ宮殿で初演されたときの舞台イメージを古楽器による演奏で再現したらしい。発売されているDVDではその辺のところボーナストラックで見れるらしいが、見てないので...
 モンテヴェルディのオペラはもう何年も前になるが、東京の夏音楽祭ののウリッセの帰還を見たのが初めてだった。モノローグ風の歌に最初ちょっとなじめなかったが、引き込まれた。
最近はポッペアの戴冠やこのオルフェオなどモンテヴェルディのオペラもずいぶん見られるようになった。
 私はなんと言ってもベッリーニ、ドニゼッティ、ヴェルディではありますが、ヘンデルやモンテヴェルディも好きなんです。

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[ 2006/01/12 16:19 ] テレビで見たオペラ | TB(0) | CM(0)

喜歌劇「こうもり」 グラインドボーン音楽祭 2003 

2006年1月7日NHKBS2クラシックロイヤルシート

グラインドボーン音楽祭 2003 収録: 2003年8月17日

アイゼンシュタイン (地主) : トマス・アレン
ロザリンデ (その妻) : パメラ・アームストロング
フランク (刑務所長) : アルトゥール・コルン
オルロフスキー公 (ロシアの若い貴族) : マレナ・エルンマン
アルフレート (声楽教師) : ペール・リンドスコーグ
ファルケ (公証人) : ホーカン・ハーゲゴード
ブリント (弁護士) : ラグナル・ウルフング
アデーレ (ロザリンデの召使) : リュボフ・ペトロワ
フロッシュ (ろう番) : ウード・ザメル
イーダ (アデーレの妹) : ルネ・シュッテングルーバー
合 唱 : グラインドボーン合唱団
バレエ : グラインドボーン劇団, バレエ団
管弦楽 : ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
指 揮 : ウラディーミル・ユロフスキ
演 出 : スティーヴン・ローレス

なかなか楽しめました。2幕、だんだん乱痴気騒ぎになっていくところも良くできていた。
私はアデーレのリュボフ・ペトロワが良いと思いました。はじめて見た(聴いた)人ですがいいですね。

DVDで出ています。

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[ 2006/01/10 21:39 ] テレビで見たオペラ | TB(0) | CM(0)

2006年1月3日NHKニュー・イヤー・オペラコンサート 

 新春恒例のこのオペラコンサート、今年はだいたい去年と同じ趣向で後半はオペラを1つ取り上げてのハイライト場面。去年はワーグナーのタンホイザーでしたが今年はカルメン。

昔は日本の有名なオペラ歌手が勢ぞろいして、次々アリアを歌ったように記憶してますが、2時間の割には出演する歌手が少ない気がする。

 良かったのは歌劇"ホフマン物語"から"森の小鳥はあこがれを歌う"を歌った森麻季さん、自動人形オランピアの歌は素敵でした。

このCDがいいです。

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[ 2006/01/07 08:46 ] テレビで見たオペラ | TB(0) | CM(0)

ザルツブルク2005 アンナ・ネトレブコの椿姫 

2006年1月2日NHKBSハイビジョン ザルツブルク音楽祭 2005ラ・トラヴィアータ

 ネトレブコとビリャソンという若い二人のラ・トラヴィアータは、一途な若者の無謀な愛を見事に歌い上げたといえましょう。この点、これまでのトラヴィアータと一線を画するものと思います。その辺は演出家ウィリー・デッカーの舞台作りに沿ったものだろうけれど、それをあのように表現できたのもネトレブコとヴィリャゾンでこそと思いました。

 私アンナ・ネトレブコは、マリインスキー劇場のゲルギエフ指揮「ルスランとリュドミラ」ではじめて見た時からのファンでして、出るCD、DVDみな買っております。

 インターネットによるとネトレブコとビリャソンの二人は既にミュンヘンでトラヴィアータ、ロサンゼルスでグノーのロメオとジュリエット、ウィーンで ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」を共演しているそうで、いずれもまさしく熱狂の嵐を引き起こし、ドリームカップルとメディアは名付けているとか。

 しかしながら、私はあのほとんど何もない舞台装置はどうも好きにはなれません。それから衣裳。私はネトレブコには豪華な夜会服の方が似合うのではないかと思うのですがねぇ。  

 しかし舞台の巨大な時計がヴィオレッタの死に至る時間との戦いを暗示したり、ジプシー女の占いの踊りと歌が単なる夜会の余興ではなくヴィオレッタと別れたアルフレードへの非難になったり、終幕では謝肉祭の騒ぎが乱入してヴィオレッタに取って代わる女がもういることを示したりといろんな工夫をしてこれまでなかった意味付けで新しい視点から見慣れたこのオペラを斬新なものにしたことは認めます。

 大体トラヴィアータは「プリマドンナオペラだから、まずはヴィオレッタを誰が歌うのかというのが聴き手の関心事」と手元にある音楽の友社のスタンダード・オペラ鑑賞ブックにありますが、そのとおりでドイツグラモフォンのウェブサイトにこのザルツブルグのトラヴィアータに関する各紙の評が載ってますが、すべてネトレブコ(とヴィリャゾンの二人に対して)の賞賛で埋め尽くされています。

私もアンナのヴィオレッタが良かったから、そのほかのことはそれならそれでもいいやと思っております。

その後DVDで発売されました。

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[ 2006/01/04 10:48 ] 音楽 | TB(0) | CM(0)

2006年正月 ウィーンフィルとベルリンフィル 

 2006年元日はニューイヤー・コンサート 2006、NHK総合で見ました。今年はモーツァルトイヤーなので、フィガロの結婚序曲や魔笛とドン・ジョバンニの旋律からなるランナーのモーツァルト党なども演奏された。ゲストの黒田恭一氏も「すばらしい選曲だった、フィガロの結婚序曲からモーツァルト党と引用のある作品が続き飽きさせない。ヤンソンの持ち味もよく出ていたし、われわれも楽しめた。」と言っておりました。

会場を見ると日本人らしき人もあちこちに、着物姿の男性もいる。私も一度は楽友協会大ホールで聴きたいものです。

黒田氏によると来年2007年は1998年以来4回目のズビン・メータが指揮すると出ているらしい。(追記 そのとおり2007年はズビン・メータの指揮でした。→ニューイヤー・コンサート2007

一方これまた恒例の大晦日ベルリンフィルのジルベスターコンサートの方は、2006年のモーツァルトイヤーにちなんでサイモン・ラトルはすべてモーツァルトの作品でプログラムを組んだとのこと。 ベルリンでは大晦日ですが、こちらは年を越して2006年の1時15分からNHKBS-2で生中継。録画してゆっくり見ましたが、録画予約が悪かったのか(予約の失敗はよくあることなんですが)最初の歌劇「フィガロの結婚」序曲は聴けませんでした。

以下プログラムは
ピアノ協奏曲 第9番 変ホ長調 K.271ピアノ:エマニュエル・アックス
交響曲 第38番 ニ長調 「プラハ」 K.504
歌劇「フィガロの結婚」K.492 からフィナーレ
伯爵夫人  カミラ・ニルンド(ソプラノ)
ケルビーノ マグダレーナ・コジェナー(ソプラノ)
スザンナ  クリスティアーネ・エルツェ(ソプラノ)
フィガロ  ジョン・レリア(バ ス)
アルマヴィーヴァ伯爵 ジェラルド・フィンリー(バ ス)
ドン・バジリオ ブルクハルト・ウルリヒ(テノール)
アントニオ コンスタンティン・ウォルフ(バ ス)
最後にアンコールでアヴェ・ヴェルム・コルプスK.618を7人の歌手とオーケストラでやりました。

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[ 2006/01/02 20:46 ] 音楽 | TB(0) | CM(0)




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